取材レポート | 【公式】白金ザ・スカイ | 東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅徒歩3分|東京建物・長谷工コーポレーション・住友不動産・野村不動産・三井不動産レジデンシャルの新築・分譲マンション

REPORT

グローバル社会における港区の重要性

政治学博士・明治大学名誉教授 青山やすし氏
1967年東京都庁に入庁。1999~2003年まで石原慎太郎都知事のもとで副都知事を務め、都市構造や防災などを担当。自治体政策や都市政策を専門とし、著書も多数。

世界との交流拠点となる港区

23区内でも突出した国際都市、港区

東京の中でも、港区は『国際都市』として、日本の最先端エリアとしての大きな魅力を持っています。
例えば、都内で最も多くの大使館が集まるのが港区です。日本にある大使館の約3分の1以上が港区内に位置し、外資系企業も多く進出しており、住民全体における外国人の割合も高い。例えば大手町に勤務している外国人の方でも、居住区は千代田区ではなく港区という場合が少なくありません。これは住宅、商業施設、学校や保育施設、医療施設といった機能が海外の方にも利用しやすいよう整っているためです。港区はビジネスだけでなく、暮らしの面においても国際交流の拠点として突出した存在感があります。

自然に恵まれた良好な住宅地の形成

さらに港区の特色を挙げるなら、23区の中でも数少ない海岸部を持つ区であること。また、都心でありながら江戸時代から続く庭園をはじめとする緑が多いということでしょう。区内にはかつて将軍家や大名家の所有していた敷地が多く、その土地が細分化されることなく、例えば有栖川宮記念公園、東京都庭園美術館など様々な公園へと姿を変えて現在へと受け継がれています。また、古くからの名前のついた坂が多いことも印象的です。高低差のある表情豊かな地形、特に高台は財界、政界、文化人などに好まれ、俗に3Aとも呼ばれる青山、赤坂、麻布や白金などの住宅地が多いことでも知られています。

良好な交通アクセス

ここで、本物件の計画地である白金高輪エリアに目を向けてみましょう。
電車によるアクセス面では、白金一丁目東部北地区の最寄りとなる『白金高輪』駅は東京メトロ南北線と都営三田線のクロスポイントにあたります。目黒・横浜といった南側にも開けていますし、国会議事堂前と繋がる溜池山王や、大手町にも直結しています。さらに一駅隣の『三田』駅はJR山手線の『田町』駅と直結しており、都営浅草線利用で羽田空港、成田空港とも繋がる位置にありますので、港区の国際性という面からも、白金高輪エリアはその結節点と見ることができると思います。

「白金高輪」駅周辺(約210m)
「田町」駅前の街並み
「大手町」駅前の街並み
羽田空港

進化する港区と白金のポジショニング

白金の優位性

港区を俯瞰してみると、北側のビジネス・商業を中心としたエリアと、東側のビジネス・港湾エリア、南側の住宅エリアに大きく分けることができます。現在進行中の浜松町、竹芝周辺の開発や新駅の誕生、2027年(予定)の品川におけるリニア新幹線開通などが成った日には、ビジネスエリアが大きな半円形を描く形になります。
青山から赤坂、六本木、虎ノ門、新橋、さらに東には汐留、浜松町、竹芝、田町といった国際交流拠点となるビジネスゾーンがあり、白金一丁目東部北地区はこのビジネス、商業、住宅の融合した地区の扇の要のような位置にあり、どのエリアにも近いという高い交通優位性を持つことになります。

強化される港区のビジネスエリアは、世界的に見ても特色ある国際都市へ

これからの港区内の開発は、前述の大きな半円形を描くビジネスエリアの帯が強化されていく開発と言えると思います。
虎ノ門エリアでは、虎ノ門ヒルズ、虎ノ門病院、ホテルオークラなどの間に歩行者デッキが掛かり直結されます。また新虎通りを経て、新橋の再開発が行われると、すでに開発が完成した汐留地区と直結します。
汐留地区ではすでに浜松町まで、地下もしくは地上3階にあるデッキで歩行者動線として繋がっています。浜松町の駅では世界貿易センタービルの建替があります。竹芝地区においてはオフィス、商業などの再開発が計画、進行しています。
このように、まるで扇を広げるように、それぞれの開発が繋がっていきます。

これまでも点による再開発は行われており、それ自体は珍しいものではありませんが、これからの港区では、それが面として繋がり、全ての計画が歩行者動線で繋がるという大規模なビジネス国際交流ゾーンが出来上がります。このような都市軸の形成はニューヨークにも、ロンドンにも類を見ないものであり、現在の高度情報化社会において優位性をもった都市になると考えられます。多くの場合2020年やリニアの開通する2027年(予定)など、開発や時代を区切って考えてしまいがちですが、都市の開発が止まるということは無いのです。

虎ノ門エリア ※「虎ノ門」駅前の街並み
浜松町エリア ※「浜松町」駅前の街並み
汐留エリア ※「汐留」駅前の街並み
竹芝エリア ※「竹芝」駅前の街並み

ビジネス需要が
高まるほどに住宅エリアが存在感を増す

image Photo

人の交流がより活発化する都市へ

現代社会では、機械にできることではなく、人にしかできないことに重きを置く流れがあります。face-to-faceの情報や意見交換が活発化し、感情や感性の交換の場が広がり、オフィスにこもるようなビジネススタイルは減少しています。また、ビジネスエリアが整備され大きな企業が誘致されると、それに伴い関連企業やそれに属する小規模なオフィスも近隣に集まるという傾向がありますので、さらに人の交流が増えていきます。

品川エリア

画期的なビジネスエリアの形成

そこで重要なのがインフラの整備ですが、車での動線は先進国のどの国においても飽和状態にあります。こうした現状で、徒歩でも十分に人の交流が可能な港区のビジネスエリアは画期的な開発と言えると思います。赤坂から田町、品川エリアまでそれぞれのエリアを拠点とする様々な企業が集い、補い合う。そこには商業なども含め、異業種、異文化、多様な交流が生まれる。都市史に残る国際都市へと成長しています。

港区ビジネスエリアの住宅エリアとしての価値

白金・麻布エリアにはすでに国際性のある商業施設や学校、医療施設(※1)などがありますが、それらをより強化する再開発が行われることで、港区の巨大なビジネスエリアの扇の要の位置にある白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業は、次の時代のレジデンシャルエリアとして、評価されることになるでしょう。

住宅だけでなく、商業、医療施設、子育て支援施設など、人々が集う場があり、様々な用途がミックスされたまちづくり。そして、住まいである以上必要な快適性や防災面でも安心できる再開発であること。計画敷地面積約1.1haもの大規模な再開発は、これからの港区のレジデンスエリアに求められる再開発と言えるでしょう。

中央広場完成予想CG

※白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業(完了予定:2023年12月。現在の状況:工事中)事業の完成は遅れる場合があります。また、計画が変更になる場合があり、眺望・景観等がかわることがあります。 ※掲載の完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なる場合がございます。なお、外観形状の細部、設備機器等は表現していません。形状・色等は実際と異なります。また、周辺建物・電柱・架線は表現上省略・簡略化しています。表現されている植栽は竣工から初期の生成期間を経た状態のものを想定して描いており、竣工時は植物の成長を見込んで必要な間隔をとって植えています。設計・施工上の都合により、設定位置・樹高・本数等変更される場合があります。※商業・医療施設は2023年4月開業予定。開業は遅れる可能性がございます。※子育て支援施設は2023年4月開業予定であり、マンション居住者の利用が優先されるものではございません。開業は遅れる可能性がございます。※歩行者空間は公開空地となっており、居住者以外の第三者が通行することとなります。※各サービス、共用部の利用は一部有償となり、管理規約等で制限があります。※共用施設は計画段階の為、今後変更になる場合があります。
※1:商業施設例/クイーンズ伊勢丹 白金高輪店(現地より約160m)、学校例/白金の丘学園 白金の丘小学校(現地より約780m)、医療施設例/しろかねたかなわクリニック (現地より約140m)
※有栖川宮記念公園(現地より約1060m)、東京都庭園美術館(現地より約1880m)
※高輪ゲートウェイ駅:田町駅から1.3km、品川駅から0.9km、2020年暫定開業
※リニア中央新幹線:2027年開業予定